2016年現在PSPをエミュレートするなら、PPSSPPを使います。

BIOSも不要で、UIも他デバイスに合わせて大きなボタンによる操作のため、エミュレータ動作の難易度が低い。UIの操作性も画面の小さいGPDWINにはお勧め。
また、PSPのゲームは携帯向けに内容を調整されているのもポイント高い。動かすまでの過程ではなく、ゲームを楽しめます。

起動までの設定方法

(1)PPSSPPを公式サイトから落とし、好きなフォルダに展開。
 日本国内のwikiも活発に情報交換しているので、困ったら参照。http://wikiwiki.jp/pspemu/?PPSSPP

(2)ソフトを準備する(iso,csoが使用可能)

(3)PPSSPPを起動し、ROMイメージの場所を選ぶ

(4)遊ぶ

Xpadモードなら、デフォルトでキー設定されているので設定の必要もなく遊べる。
また、UI画面でGPDWINのマウスとパッドを切り替えても認識してくれる。

エミュとしての動作は安定しており、ほとんどのソフトが動く印象。

セーブデータ

ゲームのセーブデータは(PPSSPPのフォルダ)/memstick/PSP/SAVEDATA

実機からセーブデータを持ってくることも可能。

 

RidgeRacers2

デフォルトの状態でフレームレート100%近く出る。ゲームの進行にも問題は無さそう。

(UMDへのアクセスが少ないゲームだから?)

OutRun2006 Coast2Coast

何故かドライブ中に、一定間隔で50%まで低下する。音もほぼ途切れ途切れで聞くに堪えない。

低下するタイミングはあまりゲーム進行に関係無さそうなので、3D描画が原因ではない?

ROMイメージをSDカードから内臓ストレージに移したら、少しましになった気がする。

うまく動かす設定やコツ、誰か教えてください。


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