GPD-WINでX68000
2016/11/27 adminWindows10用エミュレータ (2018/5 ver.)
BIOS(IPL)、システムディスク類はここから入手できる。
無償公開されたシャープのソフトウエア
Music Makes You Happy!!
XM6の設定
■環境の作り方2016(Windows10)
(1)HDDイメージを作成する
公式サイト(http://yohkai.no-ip.info/x680x0/XM6.htm#download)は死んでいる・・・
SHARP X68000とは
ここからはX68000の知識と思い出。当時の記憶があるうちにここに書き残す。
時に1986年、日本のゲーム市場は「家庭用」「パソコン」「アーケード」の3つがあった。家庭用はファミコン中期、パソコンはPC-8801mkIISR、アーケードはセガの体感ゲームやシューティングゲームの全盛期。
X68000はそんな1986年にシャープから発表され、翌年発売された16ビットパソコン。高嶺の花マッキントッシュと同じ、米モトローラのMC68000をCPUに使った、当時最強のホビーパソコン。ゲーム用パソコンとして主流だった8ビット機のPC-8801mk2SR、X1turbo、FM-77AV、MSXから明らかに(ゲーム方面に)レベルの違うスペックで登場した、国産ホビーパソコンの王様。
商業的にはビジネス用途にシェアを握っていたNEC PC-9801シリーズに敗北したが、任天堂に対するセガのようなもので、熱狂的信者を多数生み出した。
X68000の基礎知識
ハードウエア構成
BIOS
OS
起動の仕組み
ソフト流通 2018年現在
フロッピーディスクイメージ形式が主流。フロッピーディスクはその容量上限が約1.2MBしかないので、必然ソフトはディスク〇枚組となる。アーケードゲームの移植が中心だったX68の場合、ディスク2枚組という構成が主流で、この2枚をドライブ0,1に入れてから電源を入れる。